« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

2013年12月

2013年12月31日 (火)

おおみそか

大掃除、するつもりはなかったのだけど、ちょっとベランダをはこうかと思ったら、スイッチが入ってしまって、
予定外にいろんなところ拭いたり捨てたりして半日終わりました。


ことしはほんとうにおだやかだったなあ。


ここ数年、病や死に正面から向かってこられて、
わたしのキャパを超えてへとへとで、
生きづらいってつくづく思っていたけれど、
ことしは、とってもしぜんに過ごせたような気がします。
感謝です。


ひとりで静寂のなかでおおみそかを過ごすのって贅沢だ~と思っていましたが、
お惣菜の夕食(お掃除で疲れちゃって^^;)食べたら、突然涙が出ました。


すべての人が幸せでありますように。

2013年12月30日 (月)

しごと納め

今日が仕事納めでした。朝ふつうに家を出たつもりが、人はあまり歩いていないし、
電車は休日ダイヤだし、ガラガラで座れちゃうし、びっくりでした。


スーツケース持った人が多くて、帰省する家族が多いのかなあなんて思っていたら、
前に座った母娘らしき二人は「イタリア9日間」っていう旅程表をひろげていた。


夫と住んでいた最寄り駅に電車が停まったら、車窓から景色を見るのが毎朝の日課です。
ちょうど新幹線の上にホームがかかってるレアな駅で、新幹線線路の先に、富士山が大きく見えるのです。
今日の富士山はまっしろでとてもきれいで、、こんな日は夫からのご褒美かな~なんていつも思っています。


仕事はやっぱりかなりヒマで、お昼過ぎにもうあがっていいよ~と。
突然できてしまった時間。


いざ時間ができると、行く場所もすることもない。。
いつもは仕事行くだけでキュウキュウで、「時間があるときにゆっくり」なんてよく考えているのに。


ふだんの帰りはまっくらだけど、今日は青空だった。雲が不思議な模様で、しばらく眺めていました。


今年の年末は、不思議なぐらい気持ちがひらべったいです。
12月にしなきゃだった「お歳暮」「帰省」「クリスマスプレゼント」「年賀状」などひととおり終えて、
ひとりで過ごすことも少し自然なことになっちゃってるからかな。


実家の母も、弟も、「ひとりでさみしくないか」と思ってくれているようだけれど、
妹家族と弟家族が集ったばしょは、わたしにとってはもっとさみしいです。
夫のこと、忘れちゃったみたい、最初からいなかったみたい、だから。
帰省時、少しだけ妹夫婦にあったけれど、夫のことは見事に話しません。ほんとにまったく。
夫が亡くなってからいままで彼らがなにか言ったことは、いちどもありません。
あ、わたしとほとんど話さえしてないからだけど。夫はあきれているだろうなあ、しかたないです。


ちょっとは大晦日らしいことを。
明日はお花を買いに行こうと思います。


2013年12月29日 (日)

干魚

夫が仕事で和歌山にいたころにお世話になった取引先の方が、
会ったこともない私のことをすごく気にかけてくださって、
半年に一度、干物を送ってくださいます。
いつも送り状に「干魚」って書いてくださっているのが、なんだかうれしいです。


お昼におさかな、焼いていただきました。
熊野の名物らしい、サンマの丸干しなんです。
夫生前も送ってくださって、初めて見たときはびっくり。
すごくおいしくって夫とニコニコで食べて幸せだった。


夫がいるころは、メインがお肉の日、お魚の日って考えていましたが、
おさかな、ほんと買わなくなりました。。(高いし)。
ここ半年ぐらいかな、お肉類もまったく買わなくなりました。
食べてはいます、じゅうぶん満足するほど。
平日のお昼は毎日ひとり外食なので、がっつり食べています。


干物を初めて送ってくださったときは、2年前かな?
まだほとんど食欲がもどっていなかったのだけど、
「おいしい」と感じ、お仏壇見て、泣きました。


今日は、そのあと畑に行って、大根を抜いてきました。
その大根と大根菜でお味噌汁にして食べました。


じつはとても幸せなスローライフというやつなんだろうなあ、と思います。


でも、やっぱり、夫と毎日しゃべって笑って、どっか行きたいね、あれ食べたいね、って
わくわく過ごしていたころが、どうしても「幸せ」だって思ってしまう。
あのころは欲しいものも、行きたいところもいっぱいあった気がする。


ぜったいもう取り戻せないもの、究極のないものねだりだとわかってる。
物欲でも、金銭欲でも、人の評価がほしいわけでも、なんでもないのになあ。
自分のこころは、ほんとうに、むずかしい。


2013年12月28日 (土)

年賀状

年賀状、まだ書いてない。。。


今日ようやく、住所録開いて、枚数計算して、はがき買ってきました。


いままで惰性で、「年賀状だけのつきあい」で出してた人、今年からやめることにしました。
「だんな亡くなったら年賀状こなくなった」って思われるのがイヤで、
去年も一昨年も、はんぶん意地になって出したけれど、
喪中ハガキからかぞえて、3年がんばったから、もういいのです。


ともだちでもない人に、なんで毎年こんなことしてたのかなあ。
むかし、一時期、仲良かったつもりでした、それだけ。


夫の関係者など、お世話になった人には出しておきたいので、
まったくやめるというわけにもいかず。
遅くなってしまったけれど、明日がんばります。


夫がいるころは、年賀状つくるのは私の役目。
写真選んで、デザインして(というほどのものじゃないけど)、じゃんじゃん印刷して。


いまも、同じ住所録を使っていますが、
来年からは、バッサリシンプルな住所録にしよう。


来年のこと、考えてる、、自分がいやだ ^^;

義母より

先週の3連休、夫実家を訪ねたときに、義母が「おみやげはあとから送るね」と言ってくれた、お漬物が届きました。


京都のお漬物はたしかにおいしいです。


でも、、箱いっぱいで、、あまり日持ちもしないし、、
年末年始は、弟一家は帰省して留守だし、、
どうしようか。(知り合いが少ないのはこういうとき困ります)。


会社に持って行ったら、いつもはなんでも愛想よく受け取ってくれる先輩が、
「ごめん、お漬物、だめなんだ」って。
ご迷惑かなって覚悟してたけど、ちょっとショボン。


先輩のぶんも社長に持って帰ってもらいました。
社長は夫友人だし、母親も同世代というのもあるかな、
「ひとりやのにつけもの大量はなあ、年寄りはなあ」と苦笑して。


家に帰って、今日は千枚漬けを開けて、お供え。
自分の夕食の簡単スープを作りながら、わたしもつまみ食い。
千枚漬け、美味しい。


京都のお漬物はたしかにおいしいね。夫くん。
義母がなんでも「京都、京都、」というので、夫生前は反発する気持ちもありました。


でも、夫はたしかに京都がふるさとで、京都が好きだったし、
そして、夫は、他の土地のものも、好奇心発揮して、たくさん好きなものがあった。


夫は好きなものがたくさんあった。。


お漬物、おいしいです。
慣れない人には不評らしい「すぐき」も、私は好き。自分では買わないから、、ありがたいです。

2013年12月27日 (金)

体重

先週、すこしだけ体調を崩しました。突然、高熱(計ってないけどたぶん)がでて、夜中に急に気持ち悪くなり。伝染する病気だったらいけないので念のため病院に行ったら、腸炎といわれました。


すぐに元気になったけど、食欲だけはなく。お医者さんにも「お粥食べなさい、牛乳、生もの禁止」って言われました。油もの、刺激物、アルコールは控えめに、と。


ほぼ一週間、胃腸の具合悪く過ごしたけど、、、体重は少ししか減りませんでした。


結構、食べなかったのに、こんなもんなんだ??


夫が亡くなったときって、まずガクッと3キロほど減って、
そのあとどんどん体重が落ちたけど、
あれは「食べなかったから」だけじゃなかったのかなあ。


心身ともに虚ろになって、泣くことばかりにエネルギー使っていたら、
やせちゃったのかな。。


心の影響でやせちゃったのかな。
不思議だなって思いました。


・・・あれから、体重はほぼ戻りました。。


お腹の風邪は、すっかり治りました。
自分でもいまいましいぐらい、回復力ありました。

2013年12月24日 (火)

こころがポツリ

三連休、実家に帰り、夫の実家にもお伺いしました。


今年の年末年始も帰省せず、家にこもるつもりです。初詣したりお正月番組見たりする楽しい空気邪魔したくないし、そしたら自分が疲れちゃうから。


去年の同じ時期に、夫亡くなって以来初めて夫実家に行き、、関西にひとりで帰るのも涙涙で、ものすごく余裕がなかったの思い出します。すぐ動けなくて駅で30分ぐらい瞑目してた…^^;。そう思えば、この一年ってちっちゃいカベを乗り越えた気がします。


夫実家へ行くときいつもは駅まで車で迎えにきてくれるのだけど、今回は駅から歩いて行きました。


ぜんぶ歩くのは初めての道。
旧東海道やねんで、って夫が教えてくれた、ところどころ古い街並みが残る道。


どうしても、いろいろ思い巡らしながら歩きました。


途中、ふっと脇道に目がいって、
「あっち行けば、疎水に出るかなあ。夫くんと一緒なら、あっち行ってみよかって、行くのになあ」って思いました。


そのとき、とても不思議なことに、
気持ちが、ポッと温かくなりました。


いつもなら、ウーとさみしくなるはずなのに。


超現実的で、霊感もなにもない、私ですが、
「夫がいっしょに歩いてくれてんのだな」
って、思いました。


うれしかった。


夫実家に近づいたら、義母が家から大通りまで出てきていて、手を振ってた。
じっとしてられない人だからね。


夫は義母と会ったあといつも私に「ありがとう、喜んでました」って言ってくれてました。そんな一言で、いろんなこと許せちゃってたなあ。


そんな夫の声が聞こえるような。
私も「ありがとう」があふれちゃう感じで、穏やかな一日でした。

2013年12月20日 (金)

東京の叔母

夫の叔母(義母の姉)が入院しました。


表皮にできた脂肪の塊を切除するので、
手術自体は簡単なものらしいけれど、
高齢だから念のため、入院することになったらしい。


叔母は、一人でだいじょうぶ、騒がれると面倒だし、
お見舞いもかえって気を使うから、誰にも言わないの!といって、
私にも病院名さえ教えてくれなかった。


叔母は結婚しなかったので子供はいなくて、
甥姪は何人もいる(夫もそのひとり)。


叔母は、たぶん、
姉妹(義母)はもとより、甥姪にも甘えない、頼らない、
ほんとに頼らないといけないとき以外、
自分でなんとかできることは、自分でなんとかできる。
そんな感じなのかな、、、。


でも、、ほんとに頼らなきゃいけないときって、
よく分からなくて、一人でがんばっちゃいますよね。


わたしも、そんな感じ。
わたしも、もし叔母のように一人で高齢になったりしたら、
同じように、思いそう。


叔母は、たぶん人に頼りたくないのに、
人には頼られて、人一倍助けちゃう人です。


夫が倒れたあとも、すぐ病院にきてくれて。
(義母は「私が連絡したから!」と自分の手柄みたいに言ってたけど)


夫が亡くなった日は、
「あなたが心配だよ」と、私の背中を支えてくれたのです。


叔母に「頼んでくださったほうがうれしいから、なんでも言ってくださいね」って、
言ったのだけど、「うんうん、でもだいじょうぶだから」って、
ちょこっと、二人で涙ぐんでしまいました。
あまり心配すると、本人が不安になってもと思ったので、
それ以上はやめようと思いました。


夫の叔母だから、お役に立ちたいっていうのもあるけど、
単純に叔母のこと好きだから、なにかしたいのにって思います。

2013年12月12日 (木)

この時期、会社は。

夫が働いてた会社は、この時期に異動の内示がでます。


どうやら役員人事が出たらしく、同期のひとりが執行役員になったようだ。


夫くんいたとき、この時期は毎年、騒がしくしてたなあ。
サラリーマンなので、当然ですよね。


夫くん、なんていってたかな、どんなんだったかなって、
どうしても考えてしまう。


今は夫くん知ってたときと、みんなぜんぜんちがうみたいですよ。
それこそ、流行ったドラマみたいなこともあったらしく。
えーーって言うと思うよ。


9月にお線香あげに来てくださったとき、お仏壇の前で
「ひどい目にあってんだよ、グチ聞いてよ」って、
飲みながら、笑いながら、同期の人たちが話してくれたし、
なんでも知ってるかな。


もう自分はそんなこと関係ないから、
透明な世界から、
裏も表も見えてまんねん〜とか言って、
面白がって聞いてるかなあ。


私は、なんで夫くんだけいないのかな、って思ってしまい、
またションボリしています。






2013年12月 9日 (月)

あるある!

少し前の日記に書いた、夫友人Nさんとほぼ2年ぶり、会って話しておもったこと。


死別と、メンタルダウンを経験して、それを分かってくれる、
私にとっては、現実に知ってる唯一の人です。


私には、自分の知り合いで、配偶者との死別経験者はいないし、
なんやゆうたら、両親とも健在な人の方が、多いです。


やさしい人が「私には分からないけど苦しいね」って
言ってくれるのはもちろん、とてもとても温かいし、勇気付けられるけど、
共感!って、稀だからこそ、厚みがある。


Nさんと「あるある!」「そうそう!」って、
他人が聞いたら、たぶんドン引きな、ダークな共感。


家でられないとか、
死にたい衝動とか、
だれもしらんとこ移住しよと考えた、とか。


Nさんは「茶農園就職して、おれが最高のお茶作ったる、とか真剣に考えたで!」
わたしは「ハワイ島のコーヒーファームで働きたいって検索した〜」


こういう「あるある」。


私はテレビ、音楽、無理になったけど、
Nさんで逆で、静寂に押しつぶされそうで、ずーっとテレビつけてたな、って。
違うけど、「そっちかーー」みたいな。


こういう会話は、やっぱり心強いなって思いました、カウンセリングの何倍も。
ただ、3年経ったいまだから、
そうそう!あるある!って笑えたのかもです。


私がまだちっとも笑えなかった、一昨年かな、
すごく記憶に残っているNさんの言葉ですが、
「だれも知らんとこ行くとか考えてまうと思うけど、いまはでっかい決断したらあかんで」


Nさんは、友だちのこととか考えて思いとどまったって、そのとき話してくれました。
夫も、そのひとりかな、って思って泣きました。
男の人は、うらやましいような信頼関係がありますね。


私には、そういう「友だちがいるから」っていう感情はあのころもいまもないので、
Nさんみたいに、同じように、明るく強くやさしくなれるのは、
だいぶ、ムリかな、って、おもいました。


でも、Nさんも、いまも苦悩とたたかっていますね、、
笑ってるけど。私には言わないけれど。

2013年12月 5日 (木)

アロマテラピー

義妹の誕生日プレゼントに、
アロマデフューザーを選んでから、
「私もほしいな・・・」って思ってて、
買っちゃいました。


とてもとても、よかったです。


かおりは、やっぱり幸せです。


たぶん、温度とか、湿度とか、音とか。
五感って、
身体が感じる幸せだと思います。


夏に友人と上高地行ったときの、
鳥のさえずりと、せせらぎの湿度は、
ほんとに、幸せだったなあ。


私は夫が亡くなってから「音」が苦手になってしまって、
ヤイヤイいう人の話し声、
騒騒しい音楽、
からだをかきむしりたくなるようなイライラが起ってしまって(病んでますね…)


なるべく静かなところがいいのですが、
だんだん、すこしずつ、音楽だいじょうぶに
なってきました。


アロマは、自然に味わえるようになりました。
デフューザー使うと、
ずっと香りがひろがって、
「すきなにおいだ・・・」って思います。


音楽は、まだちょっとハードル高いです!
いろいろ思い出すし。
歌があると余計に…です。

« 2013年11月 | トップページ | 2014年1月 »

フォト

プロフィール

  • ウ525
    2010年9月46歳夫突然死。子どもなし一人暮し。なかなか元気でませんが、マイペースで生きてます。 twitterアカウント:usako88chan instagramアカウント:usako88
2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

ウェブページ

無料ブログはココログ