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2013年6月

2013年6月30日 (日)

京都で

週末、関西へ帰ってきました。
義母の喜寿お祝いのお食事会でした。


「来年は喜寿デス!」「今年は喜寿デス!」と
ご本人になんどか言われていたので、
お祝いどうしようかなあ…といろいろ思案していました。


先週末に義姉から電話がありました。
食事会を予定していることを、義兄が私にも伝えろと言っていると。
わざわざ気を使ってこなくていいよと言ってくれたけれど、
「どうしようかと思っていたので、声をかけてくれてうれしいです」
と行ってきました。


古希(70歳)のとき、
義兄夫婦とうちの夫婦と5人でお食事会をして、
義姉と私で、プレゼントを買ったな~と思い出します。


77歳になりました!!
京都に来て○○年、××して○○年、△△して○○年、、
そりゃ思い出話になるよね。
誕生日って、歴史を振り返る日なんだな。


これは以前からよく言ってはりますが、
「49歳から未亡人してます!!」
って、なんだか自慢げ?な義母。
義兄が、私にちっちゃい声で「『私なんか』って言うたれ」って言ってました^^;
私は、これから30年、40年はイヤだな~って率直に思うので、
ある意味、義母を尊敬します。


京都駅から祇園へ。
お店に向かうまでの時間、
夕暮れどきに、祇園を一人で歩いていて、
赤い提灯が揺れる細い路地がほんとうにキレイでした。


夫は、京都が好きだったなあ、
夫が楽しそうに店先をのぞいたり、いろいろ教えてくれたことを
たくさん思い出しました。


悲しいのは私だけじゃないのはよく分かっているけれど、
悲しいのにいまだに振り回されているのは、私だけかもしれません。


お祝いの席は、ぜんぜんしんみりすることもなく、
楽しく過ぎたのではないかと思います。

2013年6月26日 (水)

凪ぎ

少し、凪いでいます。
凪ぎかな、と感じたのは、初めてかも。
5月、6月、心身ともに不安定に過ごしていたけれど、
ようやく、少し穏やかな波に乗ったように感じます。


こういうときの過ごしかたが、じつはけっこう、
大切なんじゃないかと、思っています。
こういうとき、どう穏やかに呼吸するかで、
しんどいときを底上げして、少しは身体がラクになるかもしれません。


自分の身体がしんどいときは、逃げ出したくて、余裕がないけれど、
心の問題につながると思う。
いつも穏やかで、あったかくて、正直で、やさしく、なりたいです。


「人と比べて」「他人の評価」ではなく。
自分が、穏やかでいられるようになりたいです。


凪ぎ…とは感じるけれど、
とても孤独。
できれば一人になりたくて、
いやなことを考えるたびに、素直に呼吸にもどることができて、
一人で、静かな場所で、どっしりと地面に座って、
穏やかに呼吸できることが、
なによりも、ありがたい。


ばちあたりですが…^^;
こういう「穏やかさ」を乱される
人や、モノに、
なるべく近寄りたくないの…。
近寄っても、穏やかでいられる余裕がない…。


まだまだ、まだまだ、まだまだ。

2013年6月21日 (金)

機種変

夫のお墓のこと、まだ決断できていません。
こうしよう、でもやっぱり、を行ったり来たりしています。
私としては、夫と一緒にいられるだけでいいのですが。
ただ、それだけなんですが。


前回書いた夫祖父の後妻さんのこともあって、
また気持ち落ち着かず、
週末、初めて「納骨堂」のお話を聞いてきました。


門信徒しか受付ないというお話で、
私自身が門信徒かどうか?…というあまりにも素朴すぎる質問がいけなかったのか、
受付のお姉さんに、お寺とのおつきあい等、結構きついことを言われてしまいました。


夫の誕生日から沈み続けていたこともあり、
泣きながら帰りました。


□□□□


週明け、携帯電話を機種変更しました。
ずっと使ってきたiphoneでしたが、本体にヒビも入ってきました。


夫とおそろいで持っていたiphone3GS。
初めてのスマートフォンで、
いろんなことができるのが驚きで、
すごい楽しかったなあ。
夫も、ずっと触ってた。


夫が入院中は、いつ病院から電話かかるかしれなくて、
ずっと握りしめていた。
手のひらがヘンな汗でずっとぬれていて、
電話にもにじんでいました。


夫の友人につらいこと連絡するのも、ぜんぶこの電話だった。


夫が亡くなったあと、ネットを通じてようやく、
私と同じような気持ちの人がたくさんいることを知った。


ぜんぶ、このディスプレイの向こうに見ていたことでした。


ただの機械かもしれませんが、
その名のとおり、私のiphoneでした。
ほんとうにお世話になりました。


2013年6月16日 (日)

さいごのこと

ちょっと気持ちがフラフラしています。
子どものいない、未亡人の末期…
自分の最期のあとしまつを、どう準備するか…
そんなことを悩んでいます。


□□□


夫の祖父(故人)の後妻さんが、先月亡くなったそうです。
私はお会いしたこと、ありません。
おじいさんが亡くなっておそらく40年ぐらいだと思うので、
長年未亡人されてたわけですが、
晩年は認知症がひどくなり、長い間、実の弟さんがお世話をされていたそうです。


亡くなったと聞いて、義母らがお葬式に出掛けてみると、
「そちらの籍の人間だから」とお骨とお位牌を持って帰るように
言われたそうです。


義家族にすると、あまりの驚きで、大騒ぎです。


以前から、その後妻さんのことは、おしゃべり好きな義母と義姉が
しばしば話題にしていました。
「お葬式もお墓も、みんなあちらでしはるしな」
「せやけど、お葬式ぐらいは行かなあかんな」
もともとあまりいい感情はなかったようでした。


私は、黙って聞きながら、
「ああ、私も最期は血縁に世話になり、
こちらのお墓には縁がない」と独りで悩んでいました。


ところが、血縁の人にとっても、困った扱いになってしまったなんて。


お葬式出す段になって、
「うちの籍じゃない」ということになったのには、
いろんな事情や感情があってのことにちがいないですが、
いずれにしても、長い年月の先には、だれがどこにいて、
どんなふうになっているか分かりません。


私がショックだったことは、
血縁の人たちにも、
戸籍上だけつながる人たちにも、
「困った!」って迷惑かけてしまう現実。。。


おじいさんにも、後妻さんにもお会いしたことはないけど、
お二人ともに、お元気だったころ、幸せだったころがおありだろうなあと思います。
… 夫から聞いた後妻さんの話、
… 伯母(義母の姉)から聞いたお二人の話、
少ないながらも、私が勝手に作っていたイメージもあったので、
とても戸惑いました。


死ぬときは、いずれにせよ誰かに託さないといけないのだとは思いますが…。
縁者が誰ひとりいないならば、どうにかなるさとも思えますが…。


できるなら、負担がかるくなるように。
そんなことで、ひとり、悩んでます。
たぶん、わたしヘンだよね。

2013年6月13日 (木)

誕生日

火曜日が、夫の誕生日でした。
信じられないことに、3回目になってしまいました。


帰り、普段立ち入ることのない駅前のケーキ屋さんに入り、
ケーキのお供えは、去年も一昨年もモンブランだったけど…、
夫がこの場にいたら「今日はちがうのにする!」とか言うんじゃないか??
なんて思ってしまい、迷いましたが、
やっぱり、モンブランを一つだけ買いました。


ふだん通りのつもりだったけれど、
ごはん食べてたら、急に涙があふれてきてしまい、
ビール、ゴクゴクゴクと飲んで…、
とっても美味しいケーキってことは分かったけれど、
飲み込むように食べた。ゴメンナサイ。


□□□


先週末に弟家族と会ったときに、
「誕生日、来週じゃない?」って弟が言ってくれました。


義妹が覚えててくれて、気にしてくれていたようで。


義妹の母国イギリスでは、お命日よりも故人の誕生日のほうが、
どちらかというと大切にされるそうです。


火曜日の夜、弟は「どうしてる?」って電話をくれた。
とりあえず明るく話したつもりだけど、電話切ったあと、
弟夫婦のやさしさにも、、涙が止まりませんでした。


おそろしいことに、3回目の誕生日だったけれど、
思いがけない寂しさがやってきて、
とてもとても落ち込んでしまいました。


それと・・・
私は無意識に、夫の年を数えて増やしていってることに気づきました。
夫もいっしょに年を取ってるつもりだった。
でもね。
とても悲しかった。

2013年6月 8日 (土)

いっしょにすんなよ

いろんな声をかけてもらったけど、
「いっしょにすんなよ」って、あとから引っかかることが
とても多かった。


離婚、、
失恋の経験談をしてくれた人もいました…
親との死別、、
流産、、
だんなさんの病気、、
他人の死別経験談、、
などなど。


とてもつらくて、悲しくて、ストレスだと思う。
そのつらさは、私には分からない。
でも、悪魔の私が「いっしょにすんなよ」と思ってる。


私のイヤなところは、その話しの時点ではなにも感じないのに、
あとから、ひっかかって、
あとから、反芻してしまうこと。
根にもつタイプ。


そんな思いをたくさんしたので、いまは、
他の人がグチやストレスの話をしているときに、
「私の知ってることと、いっしょにしたらあかんなあ~」
などと、気を使ってしまう。


たぶん、ムダな気づかい。
気つかってるようで、結局は、
私の心ない言葉で、人を傷つけてるんだと思う。


先日、ムカついた!って言われてしまったのでした。
そして、泣いちゃった。
そういう非難に、前向きに対処する強さがないので、
遠ざかるしかない。。


くったくなかったころの私は、
自分の経験に置き換えたり、
自分の知り合いの話題を持ち出したり、
そんなことへっちゃらでしてた。


そうやって、話が盛り上がってるような錯覚をしてた。


後悔しても、発してしまったことばは消えないしね。
私が思っているのと違う形で、人を傷つけて、その人の心に残ってしまってるかもしれないしね。


ムダな気づかいも、、、
わたしのひっかかりも、、、
たぶん、とけてしまうことたち。
ゆっくり呼吸します。

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    2010年9月46歳夫突然死。子どもなし一人暮し。なかなか元気でませんが、マイペースで生きてます。 twitterアカウント:usako88chan instagramアカウント:usako88
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