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2013年2月

2013年2月27日 (水)

うちっぱなし

日曜日の夕方、ゴルフ練習場、うちっぱなしに行きました。


夫が倒れる2日前、二人でラウンドしたのが最後です。2年半近く、さわることができなかったゴルフバッグを開けました。


たぶんそのときのまま、クラブ拭きに使っていたタオルが出てきて、びっくりしました^^;


へたっぴの初心者だった私。ぜ~んぶ忘れて、はじめてからの、やりなおしだろうなあって思ってました。


クラブを握ったら、、意外にすんなりグリップできました。ボールにはあたらなかったけど、それはいいの。


出会ったばかりの夫に、手取り足取り、教えてもらったこと、いろいろ思い出しました。


夫の声が、いっぱい聞こえてくるようでした。


でもね~、しんみり思い出して泣くのと、違っていて。
「はい!わかりました!」「そうそう!」って、ココロの中で会話してる感じでした。


ゴルフバッグに触れず、
眺めつづけて、
待ち続けて、


2年半がすぎたから、こんな心境で「会話」できたんだと思うんです。


帰りの車の中では、やっぱり泣いちゃいました。


夫くん、また練習行くよ!

2013年2月24日 (日)

ルービックキューブ

ルービックキューブって、また流行っているんですか?


弟んちが年末に買って、家族ではまり、
なんと4人全員、できちゃうようになりました。


なかでも小学1年の姪が一番早く6面そろえちゃいます。


ちっちゃい手にあまるようなルービックキューブを、すごい勢いで操ってる様子は、ほんとにかわいいです。


説明書がついてて、その通りにするとできるようになるらしいのですが、
その説明書を読むことも結構むずかしいです。
英語ネイティブの義妹は、独自路線で、がんがん揃えちゃいます。
私は、悪戦苦闘。
姪に聞いたら、「さっき教えたでしょ、おなじだから言わないよ」とか言われています ^^;


□□□


去年の短期バイトの経験を生かして ^^
今年の弟んちの確定申告(医療費控除)をわたしがすることにしました。


集計さえすれば、インターネットの申告書作成コーナーで、かんたんにできちゃうのですが、
ぶあつい領収書の束を見て、去年、ほんとにがんばったなあって、
いま、こうしていられて、よかったなあって、
思います。


昨日、美容院で、自分では手にとらない「美スト」っていう雑誌を渡されましたが、
美容医療の特集記事がくまれてて、ここまでくるともう、別世界すぎて、おもしろかった。
唯一、参考になったのは、化粧水塗ったあとに、アルミホイル利用して顔パックしてる写真だった。。。

2013年2月21日 (木)

あまのじゃく

昨日、新宿行きました。ハードルメダリストの為末大さんと曹洞宗の僧侶でいらっしゃる南直哉さんの対談を聴きに行きました。仕事終わり、東京のはずれから行ったので、駅から走った~。


出版されたお二人の対談本のこと(←買ってないし)、お話で感じたことなどは、おいときます^^。


南直哉さんは青森県の恐山にいらっるので、すこしですが、恐山について写真やお話の紹介がありました。


恐山、、、
イタコ?しか知らなかった。曹洞宗のお寺があったなんて、知らなかった。


お寺は禅宗ですが、、「恐山」は民間信仰のつよい場所なのでしょう。


死者と生者の世界のあいだにある結界門。
シンとして、美しい火山湖。


湖のほとりには死者を弔う風車がならび、
火山灰の境内には、位牌や遺骨を持ちこむ人もいるそうです。


本堂に、勝手にウェディングドレスかけてった人がいたそうです。


湖に向かって、亡き人の名前を叫ぶ人の声が反響するんだそうです。


□□□


生きていくしかなくって、、見ないようにしてるもの。
「見ないようにする」ことって、すごくしんどい。
それを、受け止める民間信仰の場所が、「恐山」なのかもしれません。


私はただ、ああ、大切な人の死で、苦しんでいる人がたくさんいるんだ、って思いました。


人はみんな死ぬんだよ、悲劇のヒロインぶってんじゃないよって、、自分を責めて、表面取り繕ってる場面がたくさんあります。


でも、やっぱり、ほんとは、すごくかなしくって、やりばがないのです。


「恐山」みたいな場所は、私にはありません。


あまのじゃくなわたしは、もし身近にあっても、行かないだろうな~。


夫の魂に近づける場所って、私にとっては、どこなのかなあ。


2013年2月13日 (水)

三連休は母がこちらに来てくれて、
弟一家といっしょに小田原に近い二宮町の「吾妻山公園」に行きました。
菜の花が満開でした。


去年、弟の奥さんの病気が分かって、まだ検査の途中だったころ。
弟がどこかピースフルな場所はないかと探して、であった公園です。


去年、菜の花の時期は終わりかかっていたけれど、まだ咲いていて、
相模湾がキラキラ光っていて、
富士山も見えて、
左には三浦半島、右手には伊豆半島が遠くまで見えて、、


私にとっては、伊豆半島の景色は、夫のこと思うことが多く、
「海」は夫につながります。


大好きな、大切な、義妹のこと。
不安をうちけして、
たんたんとわたしにできることをするしかないって、
ひらきなおりにちかかった去年。


一年後、母と、元気な弟一家と、にぎやかに、
同じ公園に来られたのって、
すごいことです^^


でも、今年もやっぱり、
富士山にも、
伊豆半島にも、
キラキラ光る海にも、


夫のことばかり考えてしまいました。

2013年2月 6日 (水)

うちのやりかた

ここのところ、落ち着いて、おだやかな日を過ごしています。


泣くことも、いろいろ思い出すこともあるけれど、
今年にはいって、手帳に「×」をつけるほど、しんどい日はなくて、


こころおだやかに過ごしたいってずーっと思っていたけれど、
おだやかだなあって感じたら、
なんとなく、夫のこと、あとまわしにしているような、
妙な物足りなさを感じたりして、
自分であきれています。


□□□


昨日は、出張で来た元上司に呼び出してもらって、
御徒町でインド料理屋さんに行きました。
南インド料理、おいしかったです。


ふとしたことから、
「毎日食事の前にお風呂に入る」「えっ?そうなんですか?」
みたいな流れで、


イチイチ人に話さないから分からない、おうちごとのやりかたってあるなあって話しになりました。


お風呂あがりのタオルの使い方、洗濯の仕方とか。
食事は大皿盛りか、銘々か。オカズの品数とか。
お味噌汁の出るタイミングとか。


上司は奥様健在なので、「言いたいことあっても、がまんしてる!」って言ってました。


「うちでは、こうでした~」って話しながら、
(いまは、ちがうけど・・・)って思いながら、


夫は、言いたいことあったのだろうか。


わたしのやりかたに合わせてくれていたのかな。


それって、夫の実家のやり方でもなく、私の実家と同じでもなく、


だんだんと、夫と私の二人生活でここちよいように、


わたしの好きにやってたんだよな。


2013年2月 3日 (日)

怠惰な日

今日は家で確定申告の書類作りました。
1年前、確定申告PC補助バイトしたこと思い出すなあ。
ひきこもり脱出のきっかけだったので、とても思い出深いです。


「寡婦控除」にチェック入れながら思ったんだけど、
「死別」「離別」を選ばないといけないのは、なんか意味あるんでしょうか。


私の確定申告なんてすごく簡単なので、すぐできあがって、ぼーんやりパソコンの画面見ていました。


なにもすることがない休日。


スキマ時間があるときって、あれこれできること、あるはずだけど、
そういうこと、気が向かなければ、しないようになった。


思いきって、ゴルフ練習場行ってみたら?
すすめられた資格とる勉強でもしてみたら?
いつかは書こうって思ってる人にメール書いてみたら?


やる気がなくて、怠けてるだけかな。
「夫のこと言い訳にしてるけど、ただだらしないだけじゃ?」って、遠くの誰かが小声で言っています。たぶん、以前の私だな。一般常識では、普通そう思うでしょう~っていうやつ。


気が向かないんだもん。
いそぐことなんて、なにもないし。


着なくなった自分のニットを一つ捨てることにして、
夫のTシャツからも思い切って一つぐらい、着てなかったの、選んでポイってしてみようかなって、引き出しをあけたら、モワっと、衣服のにおい。


昔のせんたくもののにおいなのか、
夫のにおいなのか分からないけど、
懐かしいにおい。


そのまま引き出し閉じてしまいました。。

あのころ

夫が亡くなって、
借上げ社宅だった東京のマンションから、今の部屋に引っ越した。


その頃のこと思い出して、弟が
「あんときはほんまに大変やったな~」って笑った。
苦笑いまじりだったけど。


私には、笑えなかった。
あんとき。
ただ息をしているだけで、あまりにもみじめだった、
無表情で背中丸めてる自分が思い浮かびます。


弟の中では、もう一段落したことなんだなあ。
私は、ずっと元気で生きてる。笑うし、食べるし、働いてる。
でも、まだ、私の中では、終わってないみたいだ。
自虐ネタにしたくても、笑えなかった。


あのころ、母にはなんどか「弟が(私のめんどうを見て)疲れてかわいそうだ」って言われた。


なんの因果か、転勤で来てた東京で夫が亡くなり、親族では唯一こっちにいる弟に、いっぱい負担をかけた。


弟が「あのころは」って笑えるのは、
私のことが、ちょっとはストレスじゃなくなったからかもしれない。
それは、いいことかな。。

2013年2月 2日 (土)

ズケズケ

人のことばにイチイチひっかかっていては、
自分がしんどいばかりなので、
聞き流せるようになるしかないと思ってはいます


人づきあいはものすごく少ないけれど、それでも、
ズケズケ言われちゃうことは、あります。


「なんで実家のお母さんのとこ帰らなかったの?」

「おれだったら一人でいんのムリだな」(←たぶん新しいパートナーを探すって意味)

「お墓どうすんの?いつまでおいとくの?」


お墓のはなしのときは、「その話したくないっ!」って
ピシャっって言ってしまいました。「ゴメンゴメン」って言ってました。


飲んでたからね、、、。
親身になって聞いてやるっていう体で、
悪気はないのはよく分かっているんです。


・・・あんたには関係ないじゃん!
・・・いらぬお世話です!
って心の中で、強気で思う。でも一方で、


「やっぱり人は『実家に帰るもんだろ』って思ってんだな」とか、
「お墓してないのはどうか」っていろいろ思われてるんだ、って
無意識に支配されて、モヤモヤしてしまいます。


ハっと気づいても、イヤな感情は、ぶすぶすと残ってしまう。

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    2010年9月46歳夫突然死。子どもなし一人暮し。なかなか元気でませんが、マイペースで生きてます。 twitterアカウント:usako88chan instagramアカウント:usako88
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