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2012年9月

2012年9月30日 (日)

十五夜は、台風のそら

今日は十五夜。9月が終わります。


9月は、三回忌の法要、同期の方が開いてくださった偲ぶ会、バイト先の社長がお線香をあげにきてくださったり、友人からお花が届いたり、お供え頂いたり。。。親戚への返礼、お礼状。。。


なんとなく「to do リスト」にあたま占領されて、気持ちのいたい部分にはフィルターがかかったような、長い、長い、一ヶ月でした。


□□□


義妹の闘病も半年が過ぎました。
あるとき、弟の精神的な疲れが、とても心配になった日がありました。


なにかきっかけがあったわけではなく、ほんとうに緊張の糸が切れたように、イライラが募ったようでした。
お互いのためを思ってがんばってるのに、心身ともにしんどくて、気持ちに余裕がなくなって、感情のコントロールが難しいときがあります。


いまは、また、穏やかに、たんたんと、過ごしています。
弟は「腹据えて」ってよく言っています。


生きることって、苦行のよう。愛しいひとや、大切なひとがあるからこそ。


でもその人たちのおかげで、幸せだし、笑えるし、ほっこりして、あったかくなる。


かみさま、感謝します、と、かみさま、ひどいよ、は両方同時に言いたくなってしまうわ。
だから、なにも、言いません。


2012年9月23日 (日)

いっしゅうかん

先週いただいたお花がいたんでしまい、少しだけにして、花瓶にいけています。


まだお墓のない夫。
なにもいわず、お仏壇にお線香をあげさせて、って来てくださった、夫の友人たち。


「おおーおっさ~ん」って、写真見て話しかけてくれた。「今年もまた来たよ」って。


飲みながら、「会いたいなあ~」って。しみじみ。


夫への気持ちをここに持ってきてくださる。こんな独りよがりな場所に。


□□□


私のひとりよがりな空間。


毎日毎日の念が積みかさなって、空気もおかしなことになってるかも。


夫の写真をいっぱい飾ってさ、毎日、眺めてるん。
朝、顔洗うのと同じ気持ちで、写真拭いてるん。


困った嫁やなあ。


「再婚する気ないなら」って、資格取得の助言ももらったさ。


困った嫁。どこまでも至らぬ嫁ですが、そっちにいっても奥さんにしてね。

2012年9月15日 (土)

にねん

今日が命日。京都の本願寺さんでお経あげてもらいました。


日帰りだけど、静かに過ごせました。夫の好きな、夫の生まれ育った町だし、こんなのもいいかなあと思いました。


ふたりでウロウロした、思い出のたくさんある繁華街には、まだ行く気には、なれなかった。


いま、家にお花がたくさん。夫の会社の人たちや、友人から頂きました。


なんで夫だけ、いないのかなあ。

2012年9月12日 (水)

あのときのまま

夫が倒れた朝。


何日かあとに、脳死だって告げられたとき。


命日。


私の中で、いつが最後なのか、よくわかっていなくって、


倒れる前の日のことを、亡くなる前って、間違って言っちゃったりしたこともあります。


最後って思うのは、やっぱり、何も特別な夜だと思わずに、ふつうにおやすみーって言った日です。


一昨年の今ごろは、お医者さんに何日も何日も、もうそろそろと言われ、


当然のことながら、夫の家族は、そのときのためにスタンバっていて、機械に表示されてる数値に一喜一憂。関西から仕事や仕事や自宅を留守にしてきてるし、宿泊費もかさんで、義母はブツブツ言ってたなあ。


私自身は、もうこのままでいい。このままで、家に二人で帰って、ずっとそのままがいい。って思ってました。


くるべきときがくるって思いたくなくて、気が狂いそうだったけど、このままふたりでどっか行きたいと思いました。


あのときの、もうこのままがいいって気持ちから、今もあんまり変われてないかも、しれないです。

2012年9月 5日 (水)

三回忌

三回忌の法要おえました。


関西はツボが多いし、人と会う不安感も強くでて、「やっぱりまだダメダメや」って思ったけど、去年に比べると、ずっと穏やかに、落ち着いて、法要も食事会も終えて、横浜に帰ってきました。


家についたら、ホッとして力が抜けたのか、ボロボロと泣いてしまい、自分でも驚きました。


義母や義兄らは、夫の話をしてももう涙することもなく、いつも通りにワイワイと賑やかでした。
いまもなにを見ても夫を思い出し、ウツウツしんみりしちゃうのは、もう、だいぶ場違いなんだなあと、感じました。


思い出して、ひたれるのは、一人のときだけだな。そう思いました。


メソメソは一人のときだけに、できるようになった。ってことでもあります。


ずっと海外にいた夫のとても親しい友人が、ちょうど帰国して、参列してくださいました。
彼は、しみじみと夫のことを思い出してくださいました。


夫に連れられて会ったことが何度かあるので、共有できる思い出もあって、気を使わずに話せる、
そんな「夫友人」の存在に、ほんとうにほんとうに、感謝します。友人らに。そして夫に。


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  • ウ525
    2010年9月46歳夫突然死。子どもなし一人暮し。なかなか元気でませんが、マイペースで生きてます。 twitterアカウント:usako88chan instagramアカウント:usako88
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