体調不良のこと
ずっと息がしづらくて、のどが詰まっているようでした。
腕や手指は他の誰かのもののようでした。
人ごみや、音楽、映像で冷や汗がでるし、
誰かと会うことも、週にひとりが限界でした。
日常のなんでもないことを、普通にするのが、むずかしくって、しんどかった。
心療内科の先生は「どうしてものときは頓服の安定剤もあるけど、無理して人に会わなくていい、今は無理なんですよ」って言いました。
私はかなりお酒を飲みたかったので^^;、漢方のお薬だけ続けました。
一年半ぐらい不安定でした。「病的」だったなあと思います。そんな自分が受け入れられず、あせっていました。
いまは、ずいぶん落ち着きました。
回復したのもあるし、自分のハードルも下げられるようになりました。
いまも、のどや耳が狭くなった感覚があったり、お昼休みに目を閉じてひたすら腹式呼吸する日もあります。
そういう不調な日は、しんどいけれど、それなりに過ごすことができる = 過ごすしかない = 勝手に過ぎる^^。ダメな日もダメな日なりに時間は過ぎます。
たんたんと。
それができるようになってきた気がします。
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お久しぶりです、今年もお盆がきましたね。
わたしもずっと死にたい、、というより死ぬんだ、という確定の気持ちで四十九日までいき、でも親を思うと死ぬことができませんでした。
いつか自分も逝くことに気づいて、それが心の支えになってその時を待ち焦がれてしまったり。
病的というより完全に病んでました。
今が普通なのかというと、、いまだに自信はないですね。
お参りの時にひとりで3年もよく生きてこられたな・・と、やっぱり今も寂しいですよね。
ウ525さんのお気持ちよくわかります。
わたしもまったく同じ気持ちで過ごしてきました。
これからは淡々と求めずに生きていきたいです。
投稿: 玉 | 2012年8月14日 (火) 17時09分
玉さん、お久しぶりです。ありがとう。
私も「母と弟がこんなに一生懸命になってくれてるのに」って思いました。あれほど自暴自棄のときに「誰か」の力って大きいんだなって思います。
自暴自棄のくせに、何かから抜け出したくて。
自分の体も心も重くて、しんどいのはいやみたい。
だからって、「あ~たのしい~」っていうのもムリみたい。
淡々と、求めずに。。そうなりたいですね。。
「世捨て人」っぽく聞こえるだけで分かってくれる人なんていないと思うので、誰にも言いません。
玉さんもそう思ってるって知って、うれしかったです。
投稿: ウ525 | 2012年8月18日 (土) 15時39分