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2012年8月

2012年8月31日 (金)

社長とおはなし

夕方、仕事が終わるころ、二人だけのとき、社長が、
「そろそろ三回忌だよね」
って、言った。


「日曜日、法要なんですよー」ってこたえた。


法要の話から、義実家とどうしてんの、お墓どうすんの、とか少し話した。


社長は、先祖代々の決まったお墓がないお立場らしく…「早く納骨してあげようよ」っていう感覚はあまりない様子。(こればっかりは、ものすごく個人差がある)。「テレビで見たけど樹木葬とか海への散骨なんかもあるしね、でも俺は海こわいから流されんのはイヤやなあー」って言ったのには、笑った。


「だんなといっしょの墓に入りたいんでしょ。」


って言われたときは、うれしいやら、いつのことやら、はずかしいやら、だったわ。


夫くんのこと、考えてくれてる人は、たくさんいる。
社長も普段の仕事モードからは、命日なんて気にしてないだろうな〜なんて思ってたけど。友だちの未亡人(私)を雇ってくれるぐらいの、友だち思い。


私が、夫のことばかり考えてるの、、、知ってる。


週末、のりきって、命日、のりきって、たんたんと働こう。仕事するときは、ちゃんと働こう。うん。

2012年8月30日 (木)

理由なんてない

日曜日が三回忌法要。今回は日帰りじゃなくて、土曜日から行くつもりです。あれ以来、実家行ってないし、普段会わない人に会うことや、神戸や京都に行くってだけで、なにかと気が重い。


アゴがいたい。日中は意識的にお口の力を抜いてるので、たぶん寝てるとき、食いしばってるんだろな。


ブログで、「自分が前に進めないことを夫のせいにしてはいけない」って書いてる人がいた。二年、三年、たってくると「もう死別直後じゃない」から、自分が幸せに楽しく過ごすほうへ、進んでいく時期なのかな。


私が、今も泣いてて、人と会うのがイヤだったり、友達がいなかったり、娯楽の刺激がほしくないのは、ぜんぶ、私のもともとのこと。夫が亡くなったのがきっかけで、取り繕ってた皮が剥げて、ほんとのことだけの世界になった。


だから、夫が悲しむよ〜、とか、負けちゃダメだよ〜、とかは、やっぱり最初からトンチンカンだったのだ。


かなしいものは、かなしくて、さみしいものは、さみしいけど、人前では、がまんしてるのだ、いまは。


だれのせいでもない、りゆうなんかない。心ってなんて理由づけがやいいわけが好きなんだろう。

2012年8月24日 (金)

法事のかたち

もう来週の週末は法事なのに、とても、とても、気持ちがにぶいです。そろそろ動かないと。


記憶喪失みたい。気持ちにフィルターかかったみたい。なにもかも、ぼーんやりしてる。


単なる夏の疲れかな。


法事は夫の親戚ばかりなんだけど、立場の上下、ウンヌンあるらしい。ふう。


義姉のお母様が、亡くなったこと。


わたしにとって現在進行形でいちばん大切なのは、義妹の闘病のこと。


そういう、個人の事情は関係なしに、体面取り繕うのが、大人の世界、らしいのだった。720日経って、ようやく、そう考えられるように、なりました。数々の失礼は、いまさら、どうしようもありません。あんまり反省も後悔もしてませんが、ため息がでます。


去年は、一周忌くるってことで、テンパりすぎて、ほんとに余裕なかった。不安すぎて、あれもこれも抜けがないか、気になって仕方なかった。


今年も、余裕、とは、言えない。けど、ぶったおれそうな、不安感はない。なるように、なるわ。

2012年8月21日 (火)

さいごのとき

義姉(夫の兄嫁)のお母さんが亡くなった。


一度だけお会いしたけど、あったかい雰囲気の、かわいらしいおばちゃんだった。


ご高齢だし、少し前から認知症もでておられた。


意識のあるうちに、
子孫、ひ孫にも会うことができて、
最後のときは、明け方だったらしいけど、三人の娘がみんなそばにいたらしい。


それは、とても幸せなことだよね。


人がさいごに亡くなるときって、ほとんど選べないことだとはわかってるけど、


幸せな死に方、さみしい死に方って、あるんかなあ。


二年前の、夫のときが、どうしても思い出されます。


2012年8月20日 (月)

キャパ不足

くるしいなあ。今日は取引先の些細な電話応対に落ち込んだ。ちょっとつつかれたら泣いてたと思う。イ〜っとなって逃げ帰りたくなった。


朝から落ちてたとこに、お昼休みに法事のことや、病気の人のことメールしたりで、ヒリヒリスレスレだったから、午後一のその電話はつまんないことだけど泣きそうだった。


このまま落ち込んでいると、朝起きられなくなって、仕事も行けなくなる。弟たちにも迷惑かける。ウツっぽくてほんとに動けなかったときの自分がトラウマ。


おなかから息を吐く。


うごく、あるく、できてるから、
うごく、あるく、それ以外、考えない。考えない。
考えない。


だれにとってもむずかしいことじゃないかもしれんけど、
わたしのキャパ超えてるのよ、
夫くん。

2012年8月19日 (日)

また、ひとめぐり

自分でも戸惑うぐらい、いろんなつらい場面が頭から離れなくて、困りました。
ほんとは家でじっとしていたい気持ちだったけど、がんばって弟んちに行きました。


きっと、少しすると落ち着く。。
いつも、そうやもん。。


同じ季節に花が咲いたり、虫が鳴いたりするように
人も365日のサイクルでひとめぐりするように
時を重ねているんかな。


同じ日がめぐってくるって意識してるわけじゃなかったつもりだったのになあ。


わたしのがんばりってほんとうにちっちゃいなあ。
でも、がんばろ。

2012年8月13日 (月)

お盆

お盆提灯を出して、お花とお供えがいつもより少しだけ「お盆」、そんな感じです。


お墓は今のところウチなので、お迎えとかも行かないです。明日はひとりでお寺いきます。


いつものように夜お線香をあげて瞑想して、目を開けたら、ユラユラろうそくの炎の向こうで、夫の写真が微笑んでいました。


やさしい目で、見てる。


先日、夜中、ベットの隣で寝息を聞いた気がしました。ゆめうつつだけど、夫です。


夫くん、やっぱりお盆だからいつもより近くにいるのかな。私のこと、見てるかな。


それなら、がんばらなくちゃ。


なにをがんばるかは、よくわからんけど。

2012年8月 8日 (水)

体調不良のこと

ずっと息がしづらくて、のどが詰まっているようでした。
腕や手指は他の誰かのもののようでした。


人ごみや、音楽、映像で冷や汗がでるし、
誰かと会うことも、週にひとりが限界でした。


日常のなんでもないことを、普通にするのが、むずかしくって、しんどかった。


心療内科の先生は「どうしてものときは頓服の安定剤もあるけど、無理して人に会わなくていい、今は無理なんですよ」って言いました。


私はかなりお酒を飲みたかったので^^;、漢方のお薬だけ続けました。


一年半ぐらい不安定でした。「病的」だったなあと思います。そんな自分が受け入れられず、あせっていました。


いまは、ずいぶん落ち着きました。
回復したのもあるし、自分のハードルも下げられるようになりました。


いまも、のどや耳が狭くなった感覚があったり、お昼休みに目を閉じてひたすら腹式呼吸する日もあります。


そういう不調な日は、しんどいけれど、それなりに過ごすことができる = 過ごすしかない = 勝手に過ぎる^^。ダメな日もダメな日なりに時間は過ぎます。


たんたんと。
それができるようになってきた気がします。

眠れない夜

友人と久しぶりに電話で話しました。夫との共通の友人です。夫のことがあってからも話ができる、数少ない友だちです。


昨年がんが見つかり、今年に入って転移で再手術しました。いまは安定しているそうです。


昨晩は、何度も目が覚めて、朝も一番に、その友人のことを考えました。


夫のことで、こんなにつらくて悲しいことはもうない、なにもこわいものはないって思っているけれど、
悲しくてどうしようもないことや眠れないことは、やっぱり、ある。


こんなに健康で痛みも苦しみもない自分が、正直、いまいましい。大切な周囲の人たちがこんなに苦しんでいるのに。
自分の健康が、ありがたいと思えないのです。


でも、「健康ってほんとに大切やね」っていう友人のことばには、いたいほど、そうだなって思います。

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  • ウ525
    2010年9月46歳夫突然死。子どもなし一人暮し。なかなか元気でませんが、マイペースで生きてます。 twitterアカウント:usako88chan instagramアカウント:usako88
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